コスタリカのパルから、「凹むときってない?」と聞かれた。
彼女は考古学を大学で教え、発掘作業もしていて、
好きなことを仕事にし、順風満帆に思えるけれど、
「なんだか凹む一週間だった」らしい。

そう言われて、知人の某大学教授を思い出した。
大学名を言えば、「うそ!!」と言うような大学の教授で、
もう”友達~”なんて軽く言えず、
「仲良くさせていただいてまして…」と、
どこの方向に敬語を使えばいいのかわからないくらいだけれど
「メイさん、私は結局、負け組なのよ。」と言われたときは
顎が外れそうになった。

え~っと、彼女たちが凹んだり、負け組っていうなら、
私はどれだけ底辺を這いずっていることになるのかしら?

高校からの友人が「最近、仕事ができる上司に対して卑屈になってしまう」
というようなことを手紙に書いていて、
「へぇ~!!」と、ものすごく新鮮な気持ちで読んだ。
そういえば、最後に卑屈な気分になったのはいつだったのかしら?と。

『でんでんむしのかなしみ』ではないけれど、
みんなそれぞれに問題を抱えて生きている、そんなことが
いろいろとわかってきた妙齢になったからか、
うらやましいぃぃぃぃ!!!っていう相手がいない。

アメリカの50代のパルが書いていた。
「若い頃は白と黒だと思っていたの。
いまはほぼグレーだと思うようになった。」

あぁ、わかる!
”竹を割ったような性格”だと私も言われ続けてきたけれど、
最近、”グレーゾーン”ということにしよう、と思うことが多い。
みんなそれぞれ事情があるんだから、そこはグレーで、と。
グレーゾーンがほとんどだと私も思うようになるとは、
落ち着いた大人になったわ~と思った週末だった。

 

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